2006 年度
環境計画学演習 I 3 年生前期
既存資源を生かし持続的な環境を形成していくことは今日の都市計画・建築計画の主要課題である。西条の酒蔵地区をよりよい場所にしていくために、酒蔵地区に欠けているもの、或いはこんな機能、場所があったらいい、ということをこれまでの現地調査や課題点を踏まえて具体的に提案せよ。考察対象は酒蔵通りを中心に酒蔵地区全体のどこでもよい。建築的提案、空間的提案、機能的提案等なんでもよい。また全く新しいものの挿入、既存資源の活用等、方法も自由とする。まず問題点の提示、次に提案、そして誰に(住民、観光客、市民、事業主など多角的に)、どのような効果(価値)があるか述べよ。表現は図や写真を交えて美しくせよ。大胆かつ緻密な提案を求む。
Phase1. 酒蔵地区の成り立ちの把握(グループワーク)
Phase2. 酒蔵地区の課題点の把握(個人ワーク)
Phase3. 課題点に対する提案(個人ワーク)
2006 年度
環境計画学演習 II 3 年生後期
広島大学東広島キャンパスをよりよい場所にしていくために、キャンパスに欠けているもの、或いはこんな機能、場所があったらいい、ということを具体的に論拠を示して提案せよ。提案対象は広島大学東広島キャンパス内のどこでもよい。建築的提案、空間的提案、機能的提案等なんでもよい。また全く新しいものの挿入、既存資源の活用等、方法も自由とする。まず、問題点の提示、次に提案、そして誰に(学生、市民など多角的に)、どのような効果があるか述べよ。 論理的かつ感性的な提案を望む。
Phase1. 大学キャンパスの起源に関する基礎的リサーチ(グループワーク)
Phase2. キャンパス内の居場所調査と課題点の抽出(個人ワーク)
Phase3. 広大 campus city 計画の提案(個人ワーク)